回転する手品師

意味はない

ここにタイトルが入る

00.00.00

個人的に楽しみでかつ怖いのが、フェイクトランスファーがどのような注目下にあってどのような自然さを目指すべきか、という点に言及されているかどうか。手品における自然さはざっくりとパントマイム的自然さとリアル寄りの自然さとに分けられると思うのだが、フェイクトランスファーでは断りなく(それが当然だと言わんばかりに)後者を目指す解説が多い。私は前者を前提に色々こねこねしているので、その辺の齟齬がすごく怖い。言及されていればすごく嬉しいし、されていなければ正直何も言えないのだけれど、文脈判断でどうにかなるかしら。

それから、私は渡したふりの事を基本的にフェイクトランスファーと呼ぶ。これにはとても個人的な感覚の問題があって、フェイクパスという呼称の場合、どうしても手を返してコインを落とすなり投げ渡すなりして他方の手で握り受け取る、という動作を想像してしまう。私の中ではリテンションバニッシュやフレンチドロップはフェイクパスではなく、例えばトスバニッシュのようなものをフェイクパスと認識している。フェイクパスについての解説との事だが、私自身の混乱を避けるためここではフェイクトランスファーもしくは渡したふりという呼称を使う。

 

00.00.51

事前に目を通したよ。言葉の定義付け?考察は保留。

 

00.03.51

フォールストランスファー。フェイクって言ってたわ。勉強になります。

 

00.05.08

パスとテイク。互いの厳密な定義はどうでもいいけど、分けて認識されているのはありがたい。あ、そうそう、時間は動画止めてこれ打ち込んでる時のやつなので、この時間以前のどこかに言及してるってことです。

 

00.07.37

私が以前提案したフォールストランスファーの構造分解。渡したふり、持っていないふり、持っているふり。これは私が、コインをリリースしてキャッチするという動的効果を活かした技法を好まないことによるものなのだな。ここで示される四構造分解は新鮮。なるほど。パスだと細分化できるのか。

 

00.10.21

クラパは難しいと思いまーす(そういう意味じゃない)。

 

00.12.24

親指戦略。ここはフロントを活用すべき。

 

00.14.06

乾燥肌はスライドバニッシュ使え。てーか見てて肌質による個人差を強く感じる。乾燥してるとそもそも非パームからパームに移行するのが瞬時にできないのよね。だからこそフロントとかクリップ系のポジションを活用するわけで。だからこそ動的技法を避けるわけで。うーん。理解はできても共感に遠いアイデア達。

 

00.17.30

これは投げ渡す時の脱力で握りこまれる、もしくは投げ渡す勢いに指が引っ張られるのを再現しているからではなかろうか。観客から見た時のリリースの瞬間とパームに入れる瞬間は指の摩擦とかによってずらされていて、観客がリリースを感じた瞬間にはまだコインは手に残ってて、その後の脱力フェイズで握り込む、みたいな。

 

00.27.58

あ、終わり?まあ言ってる通り重要じゃないし。いいのか。別の話題で改めて理論部分触れてくれるだろうか。

 

00.29.16

反射。適切な表現。真似しよ。

 

00.31.46

観察ですって皆さん。悪しき手品解説ワード筆頭、観察。やめてくれ。

 

00.32.45

想像力。これも個人差ありすぎて手品の言語化を阻む壁。観察とか想像って言葉は断じて解説ではない。やー、まーでもこれ手品師向けの解説だし、現実的な妥協点なのも事実なのよね。悲しいかな。

 

00.37.47

緊張感のパス。素晴らしい表現。研究テーマとして普通にアリ。

 

00.40.35

コインを持っているふりは、握っているふり、つまんでいるふり、乗せているふりに大きく分けられること。そしてつまんでいるふりの説得力を高めるとある限定的な戦略を以前チラと書いたが、その中で私は握っているふりが苦手だと書いたと記憶している。……やっぱり握っているふり難しいよね。言葉にし辛いし発展性も乏しい。そういう点でも投げ渡す動きのフォールストランスファーは難易度高いと思う。

 

00.52.15

面白い。限定的な練習法。受け手の動きやタイミングの同期練習には効果的そう。ただ他の部分には一切影響無いのでバランス大事。

 

01.10.15

うーん。

 

01.23.59

アイトラッキングやっぱり手品研究に有効よなあ。色々画策したことはあるけど現実的に大規模なデータ集めようと思うと資金が無理無理。でもアイトラッキング技術でお安く色々できるようになる頃にはARやVRのが便利になってんだろうなと思う。

 

01.30.17

あーそうか。動的だから注意力を分散させるだけで良いのね。そりゃあそうだ。静的な技法と理論の共有はできないわけだ。いやー。んー?静的な技法では注意力の分散に加えて色々工夫を入れるべきというのが私の主張なんだけど、動的なものとそんなに差が出るものか?うーん。でもー。あー。後で考えよ。多分動的静的問わず注意力の分散だけよりも効果的なやり方があると思う。あるはず。あってほしい。今さらだけどsee look watchで説明するのは分かりやすくて良い。

 

01.40.29

これは眉唾だと思う。少なくとも見逃している何かがある。手間さえ厭わなければ安価に検証できそうなので検証課題として積んどこ。要するに一生検証しない。

 

01.48.02

しまった。二人とも静的技法否定派閥か。敵だ。

 

01.49.56

それはギミックの特性上の話であって論拠としては弱くない?

 

01.58.54

まあリテンションは元来の狙いでは使わないよね。でも指先にコイン持ってて渡したい場面って何だかんだあるから、そういう時には使う。その程度。

 

01.59.42

それ。

 

02.05.34

映像記憶短期記憶の話?しっかり議論しようと思うと死ぬほどややこしいことになりそうなので投げ捨てたんだけど、ええ、マジで?

 

02.08.03

論拠雑すぎでは?うーん。

 

02.22.28

眠い