回転する手品師

意味はない

ずっと放置してたので更新します。

 

最近レクチャーノートの表紙の画像を作っています。と言うと勘違いされそうなので付け加えておきますと、中身は作っていませんし作る気もありません。表紙だけです。

ずっと前から手品っぽいテーマの撮ってみたい写真がありまして、それをどうにかして撮ろうと最近苦難しています。ぶっちゃけその写真自体は撮るのはさほど難しくないです。ただ、自分以外に手伝ってくれる人が必要だったり、そこそこの機材が必要だったりして、じゃあそこまでして撮りたいかと言われるとそうでも無かったので、わだかまりを抱えたまま放置していました。その解決策、つまり、ひとりで、自宅で、そこそこ安価に撮れそうなアイデアが浮かんだので、掘り起こしてあれやこれやと試しています。

ちなみにその写真、そもそも写真として撮らずとも、フォトショで簡単に作れる部類でもあるはずです。じゃあなんでそうしないのかと言うと、私が1枚の写真として撮りたいからです。このこだわりについては、「動画編集すればええやん」みたいな内容をわざわざテクニックとギミックを駆使して苦労しながら手品動画を作る手品オタク諸氏には言わずとも理解してもらえると思います。撮りたいんです。だから撮ります。

で、具体的に撮れそうとなったとき、具体的な色々を考えていく内に「レクチャーノートの表紙っぽいな」と思い至り、その方向に軌道を寄せてしまったので、今撮ろうとしているのは紛れもなくレクチャーノートの表紙です。のんびりやってるのでまだまだかかるとは思いますが、夏までには終えたいですね。

 

その画像をどうするかは完成してから考えます。もしかしたら表紙を消化するために何か作るかもしれませんが、私自身レクチャーノートを作る事に興味を持てない、というより、レクチャーノートを売るという行為で手品界隈に接触するのは気が進まないので、まだなんとも言えません。某ケットの賑やかしに参加するのも悪くないんですが、あのイベントオンラインになってから窮屈さが激増したように思うので、なんかこう、なんとも、うーん。